今回は、ビジネス英語のメールで「謝罪(すみません)」を伝える表現を学びましょう♪
ビジネス英語のメールでの謝罪(すみません)は「Sorry」と「Apologize」が一般的な表現です。
これらビジネス英語のメールで使える謝罪(すみません)についての一般的な表現に加えて「個人としてのミスなのか」「会社としてのミスなのか」などより詳しい表現についても学んで行きましょう!
目次
ビジネス英語:メールで謝罪(すみません、ごめんなさい、申し訳ない)を伝える表現(フレーズ)
ビジネス英語のメールで謝罪(ごめんなさい、申し訳ない)と表現するには「Sorry」や「Apologize」を一般的には利用します。
丁寧さの度合いとしては「Sorry」が「Thank you」と同程度、「Apologize」が「Appriciate」と同程度。
つまり「Apologize」の方がより丁寧な印象を与えます。
「Sorry」でもビジネス英語のメールでの謝罪では問題ありませんが、場面によっては丁寧な表現を選択しましょう。
また、個人のミスでは「I`m sorry.」ですが会社として謝罪する場合は「We are sorry.」を使用します。
ただ「I」や「We」がなく「Sorry」だけでもビジネスでは問題が無いため、付けない方が相手に意味の判断を委ねることが出来ますよ。
ちなみにカジュアルな状況では「Apologize」はあまり使用しませんので気を付けましょう。
ビジネス英語のメールで謝罪を伝える時は「Excuse」に注意!
ビジネス英語のメールで誤解しやすい表現としては「Excuse」があります。
「Exucuse」はビジネス英語のメールで謝罪を意味するのではないので気を付けて下さい。
日本語の「すみません」には「申し訳ありません」「失礼します」の両方の意味があるのでついつい英語の謝罪で「Exucuse」を使用してしまう方がいらっしゃいます。
しかしながらビジネス英語のメールでExcuseを使用しても「失礼します」の意味しかないのです。
「申し訳ありません=Sorry/Apologize」「失礼します=Excuse」ということをしっかりインプットしてくださいね。
ビジネス英語:メールで謝罪(ごめんなさい)を伝える例文の具体例
それでは具体的な英語のメールでの謝罪のやり取りの例をみていきましょう!
英語のメールで回答が遅れてしまった時の謝罪文の例文(フレーズ)
- Sorry for my late reply. (回答が遅れ申し訳ありません)
- I'm sorry for the delay in my response. (回答が遅れ申し訳ありません)
- We are sorry for the late response. (返事が遅れ申し訳ありません)
- We are so sorry for the late feedback. (返事が遅れ、大変申し訳ありません)
- Sorry for not replying quickly. (早くお返事できなくて申し訳ありません)
- I apologize for the late reply. (連絡が遅れたことをお詫びします)
- We apologize for the delay in our reply. (連絡が遅れたことをお詫びします)
- I couldn't reply to meet the deadline. Please accept my apologies. (期限に間に合わすことが出来ませんでした。申し訳ありません)
- I must apologize for the delay. (遅れたことをお詫びします)
- I'd like to apologize for the delay. (遅れたことをお詫びしたいです)
英語のメールでその他の謝罪:誤解させてたり、間違った情報を与えてしまった場合など
- I'm sorry for my misunderstanding. (誤解してしまい申し訳ありません)
- I'm sorry for giving you misunderstanding. (誤解をあたえてしまい申し訳ありません)
- We are sorry. It's our responsibility. (申し訳ありません。我々の責任です)
- I apologize for my fault. (私の失敗をお詫びします)
- We must apologize due to our misunderstanding. (誤解をしてしまい申し訳ありません)
- I don't know how to apologize. (どうお詫びしていいかわかりません)
- Please accept my heartfelt apology. (心からお詫びします)
- I'm sorry due to wrong information. (間違った情報のせいで申し訳ありません)
- Please forgive me for breaking my promise. (約束を破ったことを許して下さい)
- I hope you forgive my fault. (私の失敗を許してほしいです)
英語のメールで謝罪:更に具体的なやりとりの例
How about the progress of the report? (レポートの進捗は如何ですか?)
Unfortunately, I would not be able to meet the deadline. It's my apologies. (残念ながら期限に間に合いそうもありません。申し訳ありません)
I received a defect product. (欠陥商品が届きました)
We are sorry for troubling you. (混乱を招き、申し訳ありません)
I'm sorry, I couldn't meet the due date. (申し訳ありません。期限に間に合うことが出来ませんでした)
Please inform me of the recovery schedule immediately. (至急、挽回日程を連絡願います)
I think the information you gave us is wrong. (あなたが提供した情報は、間違っていると思います)
You are correct. We apologize for giving you the wrong information. (あなたの言うとおりです。間違った情報を与えてしまい、申し訳ありません))
Why you coudn't come here on time? (なぜ時間どおりに、此処に来なかったのですか?)
I mistook the time. it's my apologies. (時間を間違えてしまいました。申し訳ありません)
まとめ
今回は、ビジネス英語のメールで「謝罪(ごめんなさい)」を伝える例文(フレーズ)やExcuseの注意点をお伝えしました。
英語のメールで「謝罪」を伝える時は
- 「Sorry」や「Apologize」を使用する
- 「Excuse」には「失礼します」の意味しかないので使用しない
ことが大切です。
日本人的な感覚で「Excuse」を使用してしまわないように気を付けて下さい。
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