今回は、ビジネス英語の「お待たせしてすみません」という意味で使える例文(フレーズ)を学びましょう♪
ビジネスの場で相手を待たせてしまう…そんなケースもありますよね。
日本でもそうですがビジネス英語でも相手を待たせてしまった時にはひと声かけたいものです。
ビジネス英語での「お待たせしてすみません」の例文やフレーズをマスターしましょう!
目次
ビジネス英語で「お待たせしてすみません」と伝える例文(フレーズ)
ビジネス英語で「お待たせしてすみません」と伝える時に使用する例文やフレーズについて学んで行きましょう!
直訳すると「お待たせしてすみません」は「I`m sorry. I`m late.」ですが、「Thank you for waiting.」も良く使われます。
少し待たせてしまった程度ならどちらでも良いのですが、長時間の場合は素直に謝った方が無難ですよね。
ビジネスの打ち合わせでは、どちらかが早く到着しているので、最初の挨拶として覚えておきましょう!
ビジネス英語や会話で「お待たせしてすみません」の例文(フレーズ)
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I'm so sorry. I'm late.(大変申し訳ありません。遅くなりました)
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Thank you for waiting.(お待ちいただいて、有難うございます)
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Thank you for the wait.(お待ちいただいて、有難うございます)
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Thank you for holding.(お待ちいただいて、有難うございます)
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I apologize for being late.(遅れてしまい、申し訳ありません)
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I'm sorry to have kept you waiting.(お待たせして、申し訳ありません)
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I apologize for the delay.(遅くなり申し訳ありません)
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I'm so sorry to have kept you waiting.(あなたを待たせてしまい、大変申し訳ありません)
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I apologize for keeping you waiting.(お待たせしてしまい、申し訳ありません)
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I apologize for waiting you.(皆さんを待たせてしまい、申し訳ありません)
ビジネス英語や会話で「お待たせしてすみません」の具体的なやりとりの例
それでは具体的なビジネス英語の会話で「お待たせしてすみません」と伝える際のやり取りする例をみていきましょう!
I'm sorry for waiting. I slept over.
(待たせて申し訳ありません。寝坊してしまいました)
OK but we can wait only 30 minutes.
(分かりました。でも、あと30分しかありません)
I left my key at home, so I have to go back now.
(鍵を家に置いてきてしまったので、直ぐに戻らなければなりません)
Understood. Please go home immediately.
(分かりました。至急、家に戻って下さい)
Thank you for waiting.
(待たせてしまい、申し訳ありません)
I was late due to traffic jam.
(交通渋滞で遅れてしまいました)
No problem. We still have a time for the meeting.
(問題ありません。打合せまで未だ時間があります)
Thank you for waiting. Your table is ready now. Please follow this way.
(お待たせしました。お席の準備が整いました。こちらへどうぞ)
Thank you for your arrangement.
(準備して頂いて、有難うございます)
Here you are, thank you for waiting.
(どうぞ、お待たせしました)
No problem, thank you.
(気にしないで下さい。有難うございます)
Please excuse me for a moment? Sorry for waiting.
(ちょっと席を外していいですか?待たせて申し訳ありません)
Sure, no problem.
(もちろんです。どうぞ)
I am sorry but it is full. Would you like to wait? It would be about 30 mins.
(すみません。ただいま満席です。お待ちになりますか?だいたい30分くらいです)
OK. We wait.
(分かりました。待ちます)
Thank you for waiting, please follow me.
(お待たせしました。こちらへどうぞ)
It will take about one hour to complete the report.
(報告書を完了するのに、約1時間ほど掛かります)
No problem. I can wait.
(問題ありません。お待ちします)
Thank you for your patience
(お待たせしてすいません)
I've been busy lately. I am sorry to have kept you waiting.
(最近忙しかったんです。待たせてしまい申し訳ありません)
No problem. I understand your situation.
(問題ありません。あなたの状況は理解しています)
Excuse me, I have ordered my food 40 minutes ago. Could you check please?
(すみません。40分前に頼んだ食事が未だ来てません。確認して頂けませんか?)
I'm very sorry for waiting. I'll check immediately.
(お待たせして大変申し訳ありません。至急確認します)
ビジネスの場ではどちらかが先に到着するので「お待たせしました」は挨拶のように使用します。
必ず覚えておきたい表現ですね!
まとめ
今回は、ビジネス英語で「お待たせしてすみません」と伝える時の例文(フレーズ)についてお伝えしました。
日本人は、悪くもないのに「すいません」と言いがちです。
これを英語で直訳して「sorry」を連発する人が意外と多いので、注意しましょう。
欧米人は、申し訳ないと思えば「sorry」と言いますが、道を空けてほしい時などは「excuse」となります。
日本語の「すいません」は色々な意味を持っていますが、英語は状況に応じて単語を変えることを覚えておいて下さい。
謝罪、感謝、お断りなどの使い分けに注意して使用しましょう。
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