ビジネス英語フレーズ集

【ビジネス英語】メール編29:注意事項を伝える時の例文(フレーズ)集

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今回は、ビジネス英語のメールで注意事項を伝える時の例文(フレーズ)を学びましょう♪

日本語と同様にビジネス英語のメールでも注意事項を伝える時の単語によって警告度が変わりますので注意しましょう。

基本的には日本語と対にして覚えていけば良いと思いますよ^^

今回はビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の例文をお伝えします!

戸田みどり
ビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の表現やフレーズを一緒に見て行きましょう!

ビジネス英語:メール「注意事項を伝える時」の例文(フレーズ)

断るサラリーマン

ビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の例文やフレーズについて学んで行きましょう!

冒頭でもお伝えしたようにビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」は警告度によって、日本語でも英語でも使用する単語が異なります。

また、ビジネス英語のメールで注意事項を伝える場合、看板のように箇条書きで端的に記載する方法と、文章で伝える両方のケースがありますよ。

文章表現と箇条書きのケースではビジネス英語のメールでの注意事項の伝え方が異なりますので、一緒にみていきましょう!

ビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の例文(フレーズ):看板のように箇条書き

以下は厳しい順に並べておりますので、ビジネスの状況に応じて使用してくださいね。

1.危険=Danger:命の危険がある場合に使用されます。

Danger! Keep out! (危険!立ち入り禁止!)
Danger! Don't touch! (危険!触るな!)

2.警告=Warning:重度の怪我をする可能性がある場合に使用します。

Warning! Water hazard! (警告!水害注意!)
Warning! Electrical hazard! (警告!感電注意!)

3.警告=Warning:重度の怪我をする可能性がある場合に使用します。

Warning! Water hazard! (警告!水害注意!)
Warning! Electrical hazard! (警告!感電注意!)

4.注意=Caution:中軽度の怪我をする可能性がある場合に使用します。

Caution! Watch your step! (足元注意!)
Caution! Wet floor! (注意!床が濡れてます!)

注意事項の度合いに応じて使い分けましょう!

ビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の例文(フレーズ):文章中で使用

次にビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の例文(フレーズ)を文章中で使用する場合です。

  1.  Please turn off any electrical device while landing.(着陸中は、全ての電子機器の電源をお切りください)
  2. Please beware of this area is free smoking.(このエリアは禁煙です)
  3. Please contact me in case of emergency.(緊急時には、私に連絡下さい)
  4. In case of fire, elevators are out of service. Please use exit. (火災時は、エレベーターの使用は出来ません。非常口を使用して下さい)
  5.  Please keep the toilet clean. (トイレの清潔に御協力下さい)
  6. Please don't throw can or glass in this trash box. (このゴミ箱には、缶やガラスは入れないで下さい) 
  7. The company cautioned us not to open any unknown email. (会社は、不信なメールを開かないよう、我々に注意しました)
  8. The company cautioned all employees not using birthday or own name as the PIN number. (会社は全ての従業員に、誕生日や自身の名前を、暗証番号として使用しないよう警告しました )
  9. The waitress warned me that the plate was still very hot.  (ウエイトレスは、皿が未だ大変熱いことを、私に警告しました)
  10. Please pay attention to the coach and learn all you can, (コーチの言うことを聞いて、あなたが出来るすべてを学んでください)

ビジネス英語:メールで「注意事項を伝える時」の具体的なやりとりの例

何かを書いている女性

それでは具体的な英語のメールで「注意事項を伝える時」についてのやり取りする例をみていきましょう!

Can I park my car here?
(ここに駐車しても良いですか?)
No, The parking lot is only for visitors.
(いいえ。ビジター専用の駐車場です)

I'm going to visit him tomorrow.
(明日、彼を訪問する予定です
You should beware of the location as his house is a little bit difficult to find.
(場所に注意して下さい。見つけるのが少し難しいので)

No mobile use inside, please. (屋内で携帯の使用はお止めください)

Sorry. I don't do that again. (申し訳ありません。二度としません)

 May I smoke here? (ここで喫煙しても良いですか?)

No. Smoking is not permitted in this area. (いいえ。このエリアでは、喫煙は許可されていません).

Please keep your eye on valuables. (貴重品から目を離さないで下さい)

OK. I remember. (はい。覚えておきます)

Please ask me anytime if you need help.
(御用がある時は、いつでも私にお尋ね下さい)
Thank you for your kindness.
(御親切、有難うございます)

I alerted you that the area has the highest risk of pickpocket in this country.
(その地域がこの国で、一番スリのリスクが高いことを、あなたに警告しました).
I remember that and now I understand very well.

(覚えています。今よく判ります)

Did you hear anything to be aware from the tourguide for this trip?
(この旅行でツアーガイドから何か注意点を聞きましたか?)
I was warned by him not to drink tap water in this country,
 (この国で水道水は飲まないように、警告されました).

Do you have any important point for this training.
(このトレーニングで重要なことはありますか?)
Please just pay attention to the trainer.
(とにかくトレーナの言うことをよく聞いてください)

Our company has many security rules.
(私たちの会社は多くのセキュリティの規則があります)
I agree. For example, they cautioned all employees using complicated PIN number.
(そうですね。例えば、会社は全ての従業員に、複雑な暗証番号をするよう警告しました)

英語のメールで注意事項を伝える時には伝える内容の警告度合いを考慮しましょう。

戸田みどり
英語のメールで注意事項を伝える時は、どの程度の注意なのかをハッキリさせましょうね

まとめ

今回は、ビジネス英語のメールで「注意事項を伝える時」の例文(フレーズ)についてお伝えしました。

とっさの場合などは「Watch your step!」などの命令文になるケースもありますが、英語のメールで使う場合は丁寧な表現をしようします。

また注意書きの看板などで最初に「Caution」などの単語があり警告度が分かるように、メール本文中でも注意の度合いが分かるよう意識しましょう。

文章で表現する際には失礼のないような言い回しが一般的ですが、看板などに用いるような文章では非常に端的で、日本語と同じような使われ方をするんですよ^^

戸田みどり
ビジネス英語のメールで注意事項を伝える時には注意の度合いを要チェックです!
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