今回は、ビジネス英語のメールで「お願いします」を伝える例文(フレーズ)を学びましょう♪
ビジネス英語のメールで「お願いします」と誰かに依頼することは頻繁にあります。
「Please」を付ければ良いというだけではなので、丁寧な表現をマスターしましょう!
実際にビジネス英語のメールで「お願いします」と依頼する時の例文やフレーズを見て行きます。
目次
ビジネス英語:メールで「お願いします」を伝える例文(フレーズ)
ビジネス英語のメールで「お願いします」を伝える表現を学びましょう!
「Please」を付ければ丁寧になるかというと、命令文には変わりがないので間違いです。
「can⇒could」「will⇒would」のような過去形を使った疑問文が丁寧で一般的ですよ!
相手に失礼のない表現を使い、気持ちよく英語で依頼を受けて貰いましょう。
最初に英語のメールで「お願いがあります」と伝えた後に具体的な要件を伝える方法もあります。
それでは具体的なビジネス英語のメール「お願いする」の表現や例文(フレーズ)を確認しましょう。
ビジネス英語のメール「お願いする」の例文(フレーズ):
- Could you please send me your product sample?(御社の製品サンプルを送って頂けないでしょうか?)
- Would you do me a favor?(お願いがあるのですが?)
- I have a small favor to ask of you.(ちょっと、お願いがあるのですが)
- I have a big favor to ask of you.(折り入って、お願いがあるのですが)
- Would you mind if I reconfirm your report?(あなたのレポートを再確認させてもらえますか?)
- Could I have some water please?(お水を頂けますか?)
- I would appreciate it if you could consider our proposal.(我々の提案をご検討いただければ助かります)
- Would it be possible to support my job since I need to finish today? (今日中に終えなければならない仕事があるので、手伝ってもらえないでしょうか?)
- I wonder if you could join the meeting with me.(私と一緒に会議に参加して頂けないでしょうか?)
- I appreciate it if you could do me a favor.(お願いを聞いていただけたら有難いのですが)
よく使う「favor」という表現も、ここで併せて覚えてしまいましょう!
ビジネス英語のメールで「お願いします」と伝える時に、「Please」を連呼しないよう気を付けて下さいね。
ビジネス英語:メールで「お願いします」を伝える具体的なやりとりの例
それでは具体的な英語のメールでの「お願いがあります」を伝えるやり取りの例をみていきましょう!
Until when do you need our feedback?
(いつまでに我々のフィードバックが必要ですか?)
I would appreciate it if you could get back to me by end of this week.
(今週末までに御返事をいただければ嬉しいです)
Do you mind waiting here for a while?
(少しの間ここで待ってもらえますか?)
No problem. I'll be here.
(問題ありません。ここに居ます)
Do you mind finding my watch?
(私の時計を探してもらえないですか?)
OK. Do you remember when you lost?
(分かりました。いつ亡くしたか覚えてますか?)
Do you know how to go to that company?
(あの会社への行き方を知ってますか?)
I don't know. I really appreciate it if you could go there with me.
(分かりません。私と一緒に行って頂ければ大変嬉しいのですが)
You need to go to the station right now to meet the customer.
(お客様に会うため、今直ぐ、駅に行く必要があります)
Could you take me there by car?
(車で送ってもらえますか?)
I wonder if you could give me a hand.
(ちょっと手伝ってほしいのですが)
OK. I'll do whatever I can.
(はい。私に出来ることなら何でもしますよ)
Would it be possible to complete the payment by end of this month?
(今月中にお支払いして頂くことは可能でしょうか?)
Yes. I'll keep the dead line.
(はい。期限を守ります)
Would it be possible to have a meeting us next Monday?
(今度の月曜日に打ち合わせすることは可能でしょうか?)
Unfortunately, I have another meeting. How about next Tuesday?
(残念ながら、別の打合せがあります。今度の火曜日は如何ですか?)
I was wondering if you could check the budget for this development.
(この開発の費用を確認して頂けないでしょうか?)
OK, but I need one week to inform you.
(分かりましたが、連絡するまでに1週間必要です)
Would it be possible to send us the report within this weekend?
(今週中にレポート送ってもらうことは可能でしょうか?)
I think no problem, but let me confirm to my boss.
(問題ないと思いますが、上司に確認させて下さい)
「please」については少し英語のメールに慣れてくると上司や部下からされているイメージがあり、あまり良い気がしません。
過去形+疑問文を用いて英語で「お願いする」表現をマスターしましょう。
まとめ
今回は、ビジネス英語のメールで「お願いする」を伝える例文(フレーズ)についてお伝えしました。
ビジネス英語のメールで「お願いする」表現を用いる時には、「Please」「Can you」から脱却することが大切です。
「Could you please~」で依頼されれば、気持ちよく受け入れられることでしょう。
立場に関係なく気を遣った表現を行うことで、良好な関係を築きたいですね。
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