今回は、ビジネス英語のメールで「何度もすみません」という気持ちを伝える表現を学びましょう♪
ビジネス英語のメールでの「何度もすみません」は催促する場合や再確認する場合によく使われる表現です。
一般的に、ビジネス英語のメールで「何度もすみません」は「Again(何度も)」「Sorry/Apologize(すみません)」「時間を割いてしまい/邪魔をしてしまい(Taking your time/Bother)などを使って上手く組み立てて行きます。
繰り返しになり過ぎて「しつこいかな」と感じたら「Again and again」「over and over」(何度も何度も)に変更して、謝罪の気持ちを伝えましょう。
目次
ビジネス英語:メールで何度もすみませんと伝える例文(フレーズ)
ビジネス英語のメールで「何度もすみません」という意味では冒頭でもお伝えしたように「Again」「Sorry/Apologize」「Taking your time/Borther」を上手く組み合わせて組み立てていきます!
表現を知らないとついつい何も書かずにビジネス英語で催促など繰り返してしまいがち。
しっかり英語のメールでの「何度もすみません」の表現を取得して使っていきましょう!
ビジネス英語のメール「何度もすみません」の例文(フレーズ)
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I'm sorry for bothering you again. (何度も邪魔をしてしまい、申し訳ありません)
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I'm very sorry to bother you again and again.(何度も何度も邪魔をしてしまい、大変申し訳ありません)
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Sorry to keep bothering you again.(何度も邪魔をしてしまい、申し訳ありません)
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I apologize for pushing you again and again.(何度も何度も、急かしてしまい、申し訳ありません)
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I apologize for bothering you over and over.(何度も何度も、邪魔をしてしまい、申し訳ありません)
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I don't like to rush, but I'd like to ask you again.(急かすのは好きではないですが、再度お尋ねさせて下さい)
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Could I confirm again if you don't mind?(申し訳ありませんが、もう一度確認させてくれませんか?)
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Could I reconfirm again if you agree?(申し訳ありませんが、再確認させてくれませんか?)
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Sorry for taking your important time again.(貴重な時間を何度もとらせてしまい、申し訳ありません)
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My apologizes asking you again.(何度も聞いてしまい、申し訳ありません)
これらの表現に加えて「Again and again」「Over and over」(何度も何度も)も用いて、英語のメールで上手く「何度もすみません」の気持ちを表現しましょう。
ビジネス英語:メールで「何度もすみません」を伝える具体的なやりとりの例
それでは具体的な英語のメールでの「何度もすみません」を伝えるやり取りの例をみていきましょう!
I'm sorry for bothering you again, but I'd like to reconform your investigation result.
(何度もお手間を取らせて申し訳ありません。あなたの調査結果を再確認したいのですが)
Unfortunately I have no more information except the report I already submitted.
(残念ながら、既に提出したレポート以外の情報はありません)
I'm OK. Please go head.
(はい問題ありません。どうぞお願いします)
I don't want to rush you again, but I'd like to have your feedback as soon as possible.
(何度も急かすのは本意ではありませんが、出来るだけ早く連絡をお願いします。)
Sorry for the delay in my response. Please wait by the end of this week.
(連絡が遅れ申し訳ありません。今週末までお待ち下さい)
I'm sorry for my late reply. Unfortunately I'm still under confirmation.
(連絡が遅れ申し訳ありません。残念ながら、未だ確認中です)
I'm sorry to request you again, but please remember the due date we have to submit is by next Friday.
(何度もお願いして申し訳ありませんが、今度の金曜日が提出期限であることをご承知おき下さい)
Thank you for your reminder. I'm under the preparation to meet the deadline.
(リマインド有難うございます。期限に間に合うよう準備中です)
Thank you. I remember that.
(有難うございます。覚えています)
My apologize asking you over and over, but please understand this is very important.
(何度も何度も聞いてしまい、申し訳ありませんが、非常に重要であることをご理解願います)
No problem. I understand your concern.
(問題ありません。御心配理解しています)
Thank you for asking again. I remember that well.
(再確認有難うございます。よく覚えてます)
I'm sorry for asking you again though you must already know my request.
(要望は既に御理解されていると思いますが、何度もお問い合わせして、申し訳ありません)
I understand. I'll do my best.
(了解しました。全力を尽くします)
Thank you for asking. Please don't worry about that.
(問合せ有難うございます。心配しないで下さい)
「問い合わせありがとうございます」「全力を尽くします」「問題ありません」のような表現を覚えておくと、今度は自分が「何度も何度も…」と英語のメールで尋ねられた時に上手く受け答えが出来ます。
どちら側の立場に立った場合でもうまく立ち回れるように覚えておきましょう。
まとめ
今回は、ビジネス英語のメールで「何度もすみません」を伝える例文(フレーズ)についてお伝えしました。
催促や再確認などの英語のメールでは「謝罪から始まる」ケースや「了解を得るような」ケースが多いです。
議事録やメモなどで記録が残っているので同じ質問を繰り返す場合より「催促を行う場合」の方が多いのではないでしょか。
日本人は他国に比べて約束した日程をキッチリ守る傾向にあるので、なかなか相手先から連絡をもらえずにイライラすることもあるでしょう。
「何度もすみません」とビジネス英語のメールで表現する機会は多いと思いますが、たとえ相手が悪くても攻撃的な文章にならないよう注意してくださいね。
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