今回は、ビジネス英語のメールで「リマインド」を伝える例文(フレーズ)を学びましょう♪
ビジネス英語のメールで「リマインド」を行う機会は多いですよね。
件名にもリマインドだと明確に示すことで、より目的を明確に伝えましょう!
実際にビジネス英語のメールで「リマインド」を行う時の例文やフレーズを見て行きます。
目次
ビジネス英語:メールで「リマインド」を伝える例文(フレーズ)
ビジネス英語のメールで「リマインド」を伝える表現を学びましょう!
ビジネス英語のメールで「リマインド」を伝える時には動詞「Remind」と名詞「Reminder」を使うのが一般的です。
TELや打ち合わせ後の覚書、期限が近付いてきた時の念押しとして使いましょう。
ビジネス英語のメールにおいては、件名やメールの文頭に「これはリマインドです」とはっきり伝え、目的を明確にすることが必要です。
それでは具体的なビジネス英語のメールで「リマインド」の表現や例文(フレーズ)を確認しましょう。
ビジネス英語のメール「リマインド」の例文(フレーズ):件名
1.【Reminder】Today's meeting schedule(リマインダー:本日の会議日程)
2.【Reminder】Meeting agenda on 12Jun (リマインダー:6/12の打合せ内容)
3.【Reminder】Each due date based on last meeting result (リマインダー:前回の打合せ結果に基づく各期日)
4.【Reminder】Confirmation of the attendance for the party on 12Jun (リマインダー:6/12のパーティーの出欠確認)
5.【Reminder】Request for the feedback (リマインダー:返信のお願い)
件名に何の「リマインド」なのかが記載されていると分かりやすいですが、5番のような使い方も出来ます。
ビジネス英語のメール「リマインド」の例文(フレーズ):冒頭文
ビジネス英語のメールで「リマインド」のメールを出すなら、冒頭文からサッと要件を伝えるべきです。
ただし件名に「Reminder」の記載があれば、必ずしも同じ単語がなくても大丈夫ですよ。
- This is reminder to inform you of today's meeting result. (これは、本日の打合せ結果の覚え書きです)
- I'd like you to remind the meeting agenda on 12Jun. (6/12の打合せ内容をご連絡します)
- Please confirm each due date based on the minutes at last meeting. (前回の議事録に基づく、各期限を確認願います)
- I'd like to ask you the attendance for the party on 12Jun. (6/12のパーティーの出欠を、御連絡願います)
- I don't like to rush you, but need to get your feedback. (せかしたくはないですが、返信願います)
ビジネス英語:メールで「リマインド」を伝える具体的なやりとりの例
それでは具体的な英語のメールでの「リマインド」を伝えるやり取りの例をみていきましょう!
This is reminder to inform you of the meeting schedule on 12Jun. (6/12の打合せ日程の覚え書きです)
Thank you for reminding me. I'll prepare my task based on it. (有難うございます。自分のタスクの準備をしておきます)
I'd like remind you that we have a important meeting today with customer. (本日は顧客との大切な打合せがあります)
Yes. I remember that. Thank you for your reconfirmation. (はい覚えてます。再確認有難う)
I'd like ask your convenience if you can attend the party. (パーティーに参加可能か、ご都合をお聞かせ下さい)
Thank you for asking. I'll join. (問合せ有難うございます。参加します)
Please reconfirm each due date which was discussed at the last meeting. (前回の打合せで協議された各々の期限を再確認して下さい)
Thank you for reminding me. I'll check item by item. (連絡有難うございます。項目毎に確認します)
I need your confirmation result. (確認結果の連絡をお願いします)
Understood, I'll feedback within today. (了解しました。本日中に連絡します)
期限が守られないということも結構あることなので、必要に応じて英語のメールでリマインドの表現を使っていきましょう。
まとめ
今回は、ビジネス英語のメールで「リマインド」を伝える例文(フレーズ)についてお伝えしました。
基本的にリマインドの英語のメールでは、件名や文頭で趣旨をハッキリと伝えます。
そのあとで失礼の内容な表現をする必要はありますが「これはリマインドです」という目的は必ず明記しましょう。
日本語では文脈で伝えたりしますが、これは英語圏では通用しません。
なかなか返事が貰えない場合があるので「リマインド=Reminder」の記載は、ビジネス英語ではよくあることなんです。
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