今回は、ビジネス英語のメールで「催促をする」表現を学びましょう♪
ビジネス英語のメールでの催促文は、リマインドの次のステップとして「回答が遅延している場合」などに使います。
相手を不快にさせないように細心の注意を払って使用していきましょうね。
実際にビジネス英語のメールで「催促」を行う時の例文やフレーズを見て行きます。
目次
ビジネス英語:メールで催促を伝える例文(フレーズ)
ビジネス英語のメールで「催促する」のは「リマインドの次」にしましょう。
まだ初めてのケースでは「リマインドの英語メール」を先に送った方が良いですね。
顧客や上司の場合は、相手に対して最新の注意を払いましょう。
再三フォローしても返答がないようなケースでは件名に「Urgent」「Immediate action is required」と記載したり、「Please reply by end of this week」のように期限を記載しておくのも有効です。
それでは具体的なビジネス英語のメール「催促する」の表現(フレーズ)を確認しましょう。
ビジネス英語のメール「催促する」の例文(フレーズ):件名
- 【Urgent】Today's meeting schedule(至急:本日の会議日程)
- 【Urgent】Meeting agenda on 12Jun (至急:6/12の打合せ内容)
- 【Immediate action is required】Each due date based on last meeting result (至急の対応依頼:前回の打合せ結果に基づく各期日)
- 【Please reply by the end of this week】Confirmation of the attendance for the party on 12Jun (今週中に連絡願います:6/12のパーティーの出欠確認
- 【Urgent】Request for your feedback (至急:返信のお願い)
非常に困っている時は、このように「Urgent」や期日を記載して注目させるのが有効です。
ビジネス英語のメール「催促する」の例文(フレーズ):冒頭文
ビジネス英語のメールで「催促する」表現を使いたい場合、単刀直入に冒頭文から伝えて行きます。
- This is urgent request to check today's meeting minutes. (本日の打合せ議事録を、至急確認願います)
- I'd like request immediate action to arrange the meeting today. (至急、6/12の打合せのアレンジをお願いします)
- Please recognize each due date is very tight. We need quick action. (各々の期限が厳しいことを認識してください。早急な対応が必要です)
- I'd like to ask you the attendance for the party on 12Jun. by today. (6/12のパーティーの出欠を、今日中に御連絡願います)
- I don't like to rush you, but I need to get your feedback immediately. (せかしたくはないですが、至急返信願います)
ビジネス英語のメールで催促したい相手の方に合わせた表現を上記から選んでくださいね。
ビジネス英語:メールで「催促」を伝える具体的なやりとりの例
それでは具体的な英語のメールでの「催促する」を伝えるやり取りの例をみていきましょう!
This is urgent information about the meeting agenda on 12Jun. (6/12の打合せの議題について、至急お知らせします)
Thank you for informing me. I'll prepare my task based on it immediately. (有難うございます。自分のタスクを至急準備します)
Do you remember that we have a important meeting today with customer. (本日は顧客との大切な打合せがあるのを覚えてますか?)
Yes. I remember that. Thank you for your note. (はい覚えておきます。連絡有難う)
I'd like ask your convenience immediately if you can attend the party. (パーティーに参加可能か、至急、ご都合をお聞かせ下さい)
Sorry for my late reply. I'll join. (連絡が遅れ申し訳ありません。参加します)
Please reconfirm each due date which was discussed at the last meeting. (前回の打合せで協議された各々の期限を再確認して下さい)
Thank you for asking me. I'll check item by item quickly. (連絡有難うございます。項目毎に、至急確認します)
I need your confirmation result by tomorrow. (明日までに、確認結果の連絡をお願いします)
Understood, I'll keep the due date. (了解しました。期日を守ります)
ご自身が英語のメールで催促されてしまった場合の参考にもしてくださいね。
まとめ
今回は、ビジネス英語のメールで「催促」を伝える例文(フレーズ)についてお伝えしました。
ビジネス英語のメールで「催促」を伝える機会ですが、残念ながらかなり多いかと思います。
他国では日本ほど期限を重要視しないケースもありますからね。
回数が増えてくるとうんざりしてしまうかもしれませんが、必ず丁寧な表現をしようしましょう。
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