今回は、ビジネス英語のメールで「どちらでも良い」に関する例文(フレーズ)を学びましょう♪
ビジネス英語のメールで「どちらでも良い」、つまり「相手にお任せ」「なんでも良い」という時の表現は何が良いのでしょうか。
ワンパターンになりがちな英語のメールでの「どちらでも良い」の表現を学んでいきましょう!
目次
ビジネス英語:メール「どちらでも良い」の例文(フレーズ)
ビジネス英語のメールで「どちらでも良い」場合の例文やフレーズについて学んで行きましょう!
英語のメールで「どちらでも良い」と伝えたいとき、2つしか選択肢が無い時は「Either」「Both」が使用出来ます。
それ以外はポジティブな表現を使うことと、ワンパターンにならないことを気を付けましょう。
それでは具体的なビジネス英語のメールで「どちらでも良い」を表現する例文(フレーズ)を確認しましょう。
ビジネス英語のメールで「どちらでも良い」について伝える時の例文(フレーズ)
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Either is OK.(どちらでもOKです)
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Either is fine.(どちらでも良いです)
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Either is good.(どちらでも良いです)
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Either is fine with me.(どちらでも良いです)
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Both is good.(両方とも良いです=どちらでも良いです)
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Both sound good to me.
(私には両方とも良い感じです=どちらでも良いです) -
Anything is fine.
(何でも良いです=どれでも良いです) -
Anything will be fine.
(何でも良いです=どれでも良いです) -
It's up to you.(あなたにお任せします=どれでも良いです)
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It doesn't matter.(気にしません=どれでも良いです)
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It makes no difference.(何も違いはありません=どれでも良いです)
「両方とも良い感じです」などポジティブな表現の方が好ましいですよね。
「Either」「Both」は選択肢が2つの時の英語メールで「どちらでも良い」を伝えたいときに使用しましょう。
ビジネス英語:メールで「どちらでも良い」についての具体的なやりとりの例
それでは具体的な英語のメールで「どちらでも良い」についてのやり取りする例をみていきましょう!
Which would you like, chiken or beef?
(チキンとビーフ、どちらがいいですか?)
Either is fine with me.
(どちらでも私は構いません)
What time shall we meet up tomorrow? 10 am or 1 pm?
(明日は何時に待ち合わせますか?午前10時?午後1時?)
Both sound good for me, since I’m free tomorrow.
(明日は予定がないので、どちらでも良いです)
What day do you want to watch the movie? Saturday or Sunday?
(何時に映画を観に行きますか土曜日?日曜日?)
I am OK either day.
(どちらでもOKです)
Tomorrow, Are we going to watch a movie or stay at home?
(明日、映画を観に行きますか?それとも家に居ますか?)
Either one is fine with me. It's up to you.
(私はどちらでも良いです。あなたにお任せします)
What is the next action? still continue the meeting or have a beak?
(次はどうしますか?会議を継続?それとも休憩?)
I don't mind either way.
(どちらでも構いません)
What time do I have to visit your office?
(何時にあなたのオフィスに行けば良いですか?)
Anytime. It doesn't matter when you come.
(何時に来ても良いですよ。私は構いません)
What do you want to discuss for today's daily meeting?
(今日の定例会議でに何を議題にして欲しいですか?)
Anything will be fine because I don't have specific issue now.
(なんでも良いですよ。今は特に懸案項目はないので)
Should we book a hotel in Tokyo or Yokohama?
(東京と横浜、どちらのホテルを予約すべきでしょうか?)
It's up to you. I don't have any preference.
(あなたにお任せします。私は特に好みがないので)
Which wine would you like to drink? red or white?
(赤白のワイン、どちらをお飲みになりますか?)
Either one is fine since I like both.
(両方好きなので、どちらも結構です)
How should I dress for her wedding party?
(彼女のウェディングパーティーにどんな格好で行けばいいかな?)
It doesn't matter if you don’t wear anything white.
(なんでも良いですよ。白いものさえ着なければ)
ちょっと表現が変わるだけで、同じ「どちらでも良いです」でも意味が変わって読めるので面白いですよね。
まとめ
今回は、ビジネス英語のメールで「どちらでも良い」について伝える例文(フレーズ)についてお伝えしました。
基本的にはどれもカジュアル過ぎないので、ビジネス英語として使って頂いて問題ありません。
ただし「I don`t care.」「watever」はネガティブな「どっちでもいいよ」になってしまいます。
興味がない場合やどうでもいい時に使用される表現なので、ビジネス英語での使用は控えましょう。
しかしながら「Whatever you like.」「Whatever you want.」などに変更すれば「あなたの好きな物ならなんでも」になるのでポジティブな表現としても使用できますね^^
注意点として「watever」は物の時、場所は「wherever」時間は「whenever」に変えなければいけないこともあります。
また「I can`t decide.」と言ってしまいがちですが、これは文字通り「決められません」という意味なので意見にはなりません。
ビジネスの場では決して使わないようにしましょう。
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